関東みどり葉の集い2018に参加してきました!

平成30年11月18日、東京にある福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」にて、関東みどり葉の集い2018が開催され、当実行委員会から大谷実行委員長、西岡事務局長、広報部会長の中尾、そして、同窓会から矢納事務局担当が参加しました。

テレビ、新聞では知っていた「ふくい南青山291」。表参道駅から徒歩5分の抜群の立地で、周囲もお洒落なショップが立ち並び、田舎者の自分としては少し緊張の面持ちで初入館。1階は福井県の名産を揃えたショップで、日曜日ということもあってか、結構なお客さんの入り。

福井の銘酒が揃った陳列棚を横目に集いの会場である2階ホールへ。開会まで約1時間ありましたが、既に多くの方が来られていました。今回は約120名の出席とのこと。

会場のガス警報器が急に鳴り出すというハプニングの中、まず、第1部の記念講演がスタート。今年は、高志高校創立70周年(!)ということで、現在、葛西臨海水族園の園長である田畑直樹様(23回卒・理数科1期生とのこと)が講師として招かれ、テーマは「東京の動物園・水族園」。

田畑様は、小さい頃から生き物(特に昆虫)に興味があり、大学卒業後、東京都庁に入庁。その後、井の頭自然文化園に始まり、上野動物園、多摩動物園等々生物に携わる仕事一筋という経歴。東京にある4つの動物園・水族園(井の頭自然文化園・上野動物園・多摩動物園・葛西臨海水族園)の歴史、見所等を裏話も含めてお話しいただきました。

第2部は総会。タイムスケジュールは開会挨拶から議事終了まで20分というもの。早く喉を潤わしたい参加者にとっては有りがたい設定。

来賓の同窓会会長の江守康昌様、校長の平松正尚様、福井県東京事務所所長の内田一彦様、福井市東京事務所所長の田口春彦様から祝辞をいただき、さくっと議事を終了してから第3部の懇親会に突入。

乾杯の後に大谷実行委員長から来年のみどり葉の集いのPRがあり、広報部会の私も少しだけPR。

今回は、記念誌の関東支部の広告代に充てるためのバザーを併設。参加者が持ち寄った物や差し入れいただいた物を販売していました。500円で常山や女将など福井の銘酒が3杯飲める券というのがありましたが、やはり人気で途中からは一部福井以外のお酒になり、ちょうど私が飲んだのは常山と静岡県の名前を思い出せないお酒。飲み比べると違いが一目瞭然。やっぱり福井のお酒がいいということを改めて認識。

毎回参加している人や今回初めて参加する人、いろんな年代の人達が旧交を温めながら、楽しい時間を過ごしました。

中締めの前にシャンソン歌手をしている先輩をメインに校歌を全員で熱唱。岡田副支部長(17回卒)の中締めにて懇親会は終了しました。

その後、参加した関東在住の40回卒のみんなと近くの居酒屋にて2次会。日頃は、50歳が目前となって、おっさん感が溢れだしているのですが、同級生と集まると心だけ高校時代に逆戻り。素敵な時間を過ごせました。参加された方ありがとうございました。

福井を離れていても高校や故郷の思い出を語り合える仲間たち、先輩方。時間や場所を超えて「つなぐ」の存在を感じた一日でした。

(広報部会長 中尾)